映画好きの友達からおすすめしてもらって観た映画。
さすが映画好きなやつのおすすめなだけあって、とても面白かったです。
映画の中で映画を観るシーンがあるのですが、そこで観ていた映画が「バッドボーイズ」でした。
すぐに影響されるので「バッドボーイズ」を観たのですが、こっちはいまいちでした。
なんならイライラしました。
ホットファズはテンポ良く進んでいきコメディ要素が加わったアクション映画です。
なので、仕事で嫌なことがあった日とかに観ると元気がでるので、そんな時に観るのをおすすめします。
ホットファズはU-NEXTやNetflixで観ることができます。
作品情報

| 邦題 | ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン! |
| 原題 | Hot Fuzz |
| 上映日 | 2008/7/5 |
| 作成国 | イギリス・フランス |
| ジャンル | アクション・コメディ |
| 上映時間 | 121分 |
余談ですが、本国イギリスでは2007年2月14日に公開されていて、日本での公開はそこから1年以上経った2008年7月5日でした。
あらすじ
エリート刑事が田舎に左遷!?平穏そのもので退屈な町だが、どこか陰気なムードが・・・。そして、なんとも恐ろしい連続殺人事件が発生した!
キャスト
監督・脚本:エドガー・ライト
けっこう人気な監督さんらしい。知らなかった。
他にどんな映画を作っているのか気になるから調べた。
どうやら、「ショーン・オブ・ザ・デッド」で絶賛されてカルト的人気を獲得したらしい。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」はジョージ・A・ロメロの「ドーン・オブ・ザ・デッド」というゾンビ映画をパロディにしているみたい。
ちなみに「ホット・ファズ」は「スリー・フレーバー・コルネット三部作」と呼ばれる連作の第2作で、第1作が先述の「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)にあたるらしいです。
出演者
出演者情報は「俳優(役名)」の順番で記載しています。
サイモン・ペッグ(ニコラス・エンジェル)

いろんな映画でよく出ている俳優さんです。
最近の有名な作品だと、スターウォーズフォースの覚醒とか、ミッションインポッシブルローグネイションとかに出ています。
ホットファズでしっかり認識したので、真面目で勤勉なイメージがついています。
劇中の役どころは「ニコラス・エンジェル巡査部長」。役職の設定までしっかり作り込まれているあたり、細部へのこだわりを感じます。
サイモン・ペッグが出演している他の映画
- ミッションインポッシブル フォールアウト
- レディープレイヤー1
- スタートレック ビヨンド
- スターウォーズ フォースの覚醒
ニック・フロスト(ダニー・バターマン)

逆三角形の体格で、もともとラグビーをやっていたようです。
ラグビーと聞いたらこの体格の良さには納得です。
映画の中ではあほな警官を演じていて、おデブちゃんのイメージでしたが、筋肉のある感じなのですね。
そんなに有名な人気のある作品には出ていないようです。
役どころは「ダニー・バターマン巡査」。エンジェル巡査部長との凸凹コンビっぷりが、この映画のもう一つの主役と言ってもいいくらい効いています。
ニック・フロストが出演している他の映画
- ショーン・オブ・ザ・デッド
- 宇宙人ポール
- トゥームレイダー ファーストミッション
他のマイナーな映画が気になったらU-NEXTで検索するのをおすすめします。
U-NEXTはマイナーな映画を多く取り揃えてくれてます。
ネタバレなし感想
全体の雰囲気・テイスト
アクション映画のお約束を踏まえつつ、テンポの良いギャグで転がしていく空気感が全体を貫いています。エドガー・ライトらしい細かいカット割りの編集で、日常のちょっとした動作までスピーディーに見せてくるので、観ているだけでリズムに乗せられる感じがあります。
見どころ・おすすめポイント
見どころは、前半でさりげなく積み重ねられる細かい描写が、後半でちゃんと意味を持って返ってくる脚本の作り込みです。何気ない一言や小道具が伏線になっていて、観返すと「あ、ここでもう匂わせてたのか」と気づく瞬間が多いタイプの映画です。ネタバレになるので詳しくは書けませんが、伏線の張り方と回収の気持ちよさは同ジャンルの中でもかなり丁寧な部類だと思います。
こんな人におすすめ/おすすめしない人
テンポの良いコメディとアクションを一緒に楽しみたい人にはかなり刺さると思います。逆に、じっくり静かな展開を好む人や、ハイテンションなギャグのノリが苦手な人には合わないかもしれません。
評価
個人的な評価は5点中4点です。テンポの良さと脚本の完成度は文句なしですが、前半の会話劇がやや長く感じる人もいるかもしれないので、満点ではなく4点にしています。
感想
ダニーバターマンの趣味が映画で、ニコラスにおすすめの映画を見せるシーンとかは良いですね。
そして他の映画のオマージュしている箇所が多々あって、映画好きにはたまらない作品です。
⚠️ ここからネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください。
アクション・コメディ映画と見せかけて実はサスペンス映画
銃撃戦あり、お笑い要素ありでテンポよく進んでいくのであっという間に時間が過ぎてしまいます。
スーパーのオーナーが怪しいとは思っていたけど、町に住む人全員がグルだったときは鳥肌立ちましたね。
実際、こういう自治体って日本にもあったりして。w
人を殺すまではいかないけど、精神的に排他していくみたいなところって絶対ないとは言えないよな。
そんな人間の欲望がよく表現できている映画ですね。
印象的だったシーン
印象的だったシーンを挙げるなら、序盤で積み上がっていた違和感が、終盤の武装対決に向けて一気に爆発していく畳み掛け方です。エドガー・ライトの持ち味である細かいカット編集が、ここぞという場面でテンポを一段階上げてくるので、観ていて体感時間が短く感じるくらいアクションが加速していきます。
■ ここがポイント
前半の何気ない小ネタが、終盤の対決シーンで次々と回収されていく脚本設計こそがこの映画最大の武器。1回観ただけでは拾いきれない伏線も多いので、2回目を観るとまた面白い発見があります。
キャラクターについて
真面目一辺倒のニコラス・エンジェル巡査部長と、映画オタクで人懐っこいダニー・バターマン巡査という凸凹コンビが、後半の展開でちゃんと信頼関係として機能してくるのも観ていて気持ちがいいポイントです。ダニーがおすすめの映画をニコラスに見せていた前半の何気ないやり取りが、後半の二人の関係性にちゃんと効いてくるあたりも脚本の丁寧さを感じます。
汚職警官って最悪だよな
映画の見過ぎなのかもしれませんが、汚職警官ってよく題材にされがちじゃないですか。
特に海外だと。
全然、汚職警官ほどって話じゃないんですけど、
仕事終わりに最寄り駅で電車を降りて家に帰る途中で、駅前で人がわんさか通るのに、学生が広場でスケボーしていたんですよね。
バス乗りの目の前で滑ってて年寄りとかとぶつかりそうになってて、めちゃくちゃ危なかったんですよね。
このご時世だと、個人で絡むとす~ぐもめるから、公共の場でもあったので交番に行って注意してもらうように依頼したんですよ。
そしたらそこにいた警官がだるそうに「他の警官がいってるよ」っと一言。
この1件から項番のイメージはなんだかいや~な感じです。
っていう話をこの映画を観て思い出したというどうでもいい話でした。
良かった点・気になった点
良かった点は、アクション・コメディ・サスペンスの3ジャンルを欲張っているのに破綻せずまとまっている脚本力です。気になった点を挙げるなら、田舎町の日常描写が続く前半がやや長く、人によってはここで少しダレる可能性があること。ただそのぶん後半の伏線回収が効いてくるので、我慢して観る価値は十分にあります。
総評・一言まとめ
総評すると、エドガー・ライトの高速カット編集、丁寧に張られた伏線が気持ちよく回収される脚本、そしてアクション映画への愛が詰まったパロディ精神。この3つが噛み合っているからこそ、笑って観ているうちに気づけばサスペンスとしてもきっちり成立している、というのがこの映画の一番の魅力だと思います。
観た後にキングスマンかベイビードライバーを観たくなる
ホットファズ観た後、「あ~面白かった~」となって、さらに面白い映画が観たいな~と思って、人気のあるキングスマンかベイビードライバーが観たくなってしまいます。
こう思うのは僕だけですかね?
他にも同じように思っている人はいるはず。
まとめ
ジャンルとしては、アクション、コメディ、そしてサスペンスという要素がつまっているので、観た人はだいたい面白いって言うと思います。
ただ、僕も知らなかったので、日本での告知活動はいまいち効果が出ていないようです。
そもそもイギリス・フランス映画なので、ハリウッドみたいにマス広告を出していないっていうのもあるでしょうね。
とまあ、映画好きであれば是非観ておきたい作品です。
個人的には、仕事で嫌なことがあった日に観るのがおすすめです。
つらい時にもっと辛い人観ると、「まだ自分は恵まれているほうか」と感じられます。笑
なんか精神的にまずい状態な気がしますけど、元気が出ることは間違いないです!
そんなホットファズはU-NEXTやNetflixで観ることができるので、是非観てみてください!
この記事のまとめ
- ✓ エドガー・ライトの高速カット編集が生む独特のテンポ感
- ✓ 前半の伏線が後半で気持ちよく回収される脚本の完成度
- ✓ アクション映画への愛にあふれたパロディ精神(評価:5点中4点)