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今話題のクリストファーノーラン監督の映画「TENET」を映画館で観てきました。
久しぶりに映画館行きました。
IMAXで見たかったのですが、混んでで通常版で見てきました。
それでもやっぱり映画館の迫力は良いですね。
本記事では、TENETのあらすじと鑑賞後の個人的な感想をまとめていきます。
ネタバレNGの方はこのページをそっと閉じましょう。
【基本情報】
| 邦題 | テネット |
| オリジナルタイトル | TENET |
| 上映日 | 2020/09/18 |
| 作成国 | アメリカ/イギリス |
| ジャンル | アクション/スリラー |
| 監督 | クリストファー・ノーラン |
| 上映時間 | 151分 |
| 音楽 | ルドウィグ・ゴランソン |
| 主なキャスト | ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ケネス・ブラナー |
| 興行収入 | 世界興収 約3.65億ドル/日本 27億3000万円 |
【あらすじ】
「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」
主人公に課せられたミッションは、人類が信じ続けてきた現在から未来に進む(時間のルール)から脱出すること。
時間に隠された衝撃の秘密を解き明かし、第三次世界大戦を止めるのだ。
ミッションのキーワードは「TENET」
突然、国家を揺るがす巨大な任務に巻き込まれた名もなき男とその相棒は任務を遂行することができるのか。
出典:「Filmarksより」
【評価】5点中3点
先に結論を言うと、映像体験としては文句なしの超一級品ですが、ストーリーの理解しやすさという点では正直かなり苦戦しました。時間を逆行させる「アルゴリズム」の争奪戦という骨格自体はシンプルなのに、順行と逆行が同時に進む描写が多く、一度観ただけでは話に置いていかれる感覚がずっと残る映画でした。
映像体験と理解のしやすさ、この2つを天秤にかけたバランス評価として、5点中3点としています。
【感想】

正直、意味わからんかったw
TENETって逆から読んでもTENETだから回文であって、映画も回文をテーマにストーリーが作られている。
映画をどうやって撮ったのかとか、映画を回文のようにするのはすごいけど、悪いやつを倒して世界は平和になりましたねというストーリーはありきたりすぎてがっかりでした。
映像体験のすごさ(逆行アクションの撮り方)
ストーリーの理解はさておき、逆行の映像そのものは本当にすごかったです。TENETの逆行アクションは、CGに頼らず俳優が実際に「逆向きの動き」を演じ、それをカメラで撮影してフィルムごと逆再生するという実写ベースの撮り方で作られています。高速道路のカーチェイスでは、順行の敵と逆行の主人公が同じ画面の中で同時に噛み合う「時間の挟み撃ち」が展開され、空港の格納庫に飛行機がそのまま突っ込んでくるシーンも実際の廃棄機体を使って撮影されたと言われています。CGでは絶対に出せない質感の説得力があって、頭で内容を追えなくても「とんでもないものを見ている」という高揚感だけはしっかり伝わってきました。
■ ここがポイント
映像体験は文句なしの一級品。ただし「考えるな、感じろ」で押し切れるかどうかで満足度が大きく変わる映画です。
こんな人におすすめ/おすすめしない人
「考えるな、感じろ」の精神で、時間逆行という現象そのものを体感するアクション超大作として割り切れる人には、間違いなくおすすめです。一方で、伏線や設定をきちんと理解して腑に落としてから物語を楽しみたいタイプの人には、1回の鑑賞だと置いていかれる感覚がかなり強く残ると思います。私自身も後者寄りで、鑑賞後は「誰か解説して」と検索したくなるくらい消化不良でした。
【ネタバレ】
⚠️ ここからネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください。
【お気に入りのシーン】
- 音響体験はすごかった
- オペラハウスを襲撃する冒頭のテロシーンの緊張感
- 高速道路での「時間の挟み撃ち」カーチェイス
- 空港格納庫に飛行機がそのまま突っ込んでくるシーン
中でも一番印象に残ったのは、フリーポート(保税倉庫)での格闘シーンです。覆面をつけた謎の男が主人公たちと戦うのですが、これが実は逆行した未来の主人公自身だったという仕掛けには、素直に「やられた」と思いました。
キャラクターについて
相棒のニールについては、物語の終盤で「実は主人公が未来で仲間に引き入れた人物だった」ことが明かされ、彼が最初から主人公との別れを知った上で行動していたと分かる場面は、TENETの中でも数少ない感情に訴えてくるシーンでした。ただ、それ以外の場面ではニールの掘り下げが薄く、なぜここまで主人公に忠実なのか腹落ちする描写が少なかったのは気になったところです。キャサリンについても、主人公が肩入れする理由の説明が弱く、感情移入しづらいキャラクター設定だったと感じました。
【気に食わないシーン】
- 時間逆行設定がいまいち本筋とからんでいない
- 床をバタバタして進むシーンがどっちから再生してもおかしくない?
- 飛行機のエンジンが爆発するシーンで主人公が出ていくor入っていくシーンが不自然
- タイムパラドックスはどうするのかは放棄したね
- カーチェイスもいまいち迫力にかける
- 敵役のキャラ設定が弱い
- 主役がキャットへの肩入れが半端ないけど、特になにもない
- 相棒も凄そうなオーラだすけど、助け方がぱっとしない
過去のあいつが実は自分だったていうやつ、ハリーポッターのぱくりやんな。
タイムトラベルものをたくさん見てきた令和を生きる我々には物足りなませんでした。
過去に戻って自分の祖父を殺したら自分は生まれるのかどうかみたいな、タイムトラベルものではよく出てくる問題は、適当にわかんねえって流してましたね。
だから、うん、そうだよね、って感じで新鮮味がありませんでした。
総評・一言まとめ
総評としては、逆行アクションを実写で見せ切った映像体験は文句なしに満点クラスの出来栄えだと思います。ただ、脚本の説明がかなり駆け足で、時間逆行のルールや伏線の回収を1回の鑑賞で拾い切るのは相当難しく、そこを差し引いて5点中3点という評価にしました。「考えるな、感じろ」を地で行く作品なので、細かい理屈は気にせず映像に身を委ねられる人ほど楽しめるはずです。
【まとめ】誰か解説して~w
難しすぎますねw
誰かに細かく解説してもらわないと意味わかんないです。
そんな何回も見ないと理解できないテネットはU-NEXTで見ることができます。
是非お試しがてら何度も見てみてください。
この記事のまとめ
- ✓ 逆行アクションは実写ベースで撮影された本物の映像体験。CGにはない迫力がある
- ✓ 時間逆行のルールや伏線は説明が駆け足で、1回の鑑賞だと置いていかれやすい
- ✓ 「考えるな、感じろ」で楽しめる人向け。理屈を理解したい人は複数回鑑賞前提で臨むのがおすすめ
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