ワイスピの新作が2021年夏に公開されました!
スーパーコンボはスピンオフだったのですが、今回はアイスブレイクに続く9部作目となります。
公開日の翌日にIMAXで観てきました。
楽しみにしていただけにジェイソン・ステイサムが最後にちょびっと出るだけだったので物足りなかったです。
作品情報
邦題 | ワイルド・スピード/ジェットブレイク |
原題 | Fast & Furious 9 |
上映日 | 2021/8/6 |
作成国 | アメリカ |
ジャンル | アクション |
上映時間 | 144分 |
あらすじ
ドミニク(ヴィン・ディーゼル)は、レティ(ミシェル・ロドリゲス)と幼い息子のブライアンの 3人で静かに暮らしていたが、この平穏がいつまでも続く とは思っていなかった。
そして、ドミニクは最も愛する者たちを守るため、否応なく自身の過去の罪と向き合うこととなる。
ドミニクたちは世界を震撼さ せる陰謀を止めるため、凄腕の殺し屋で一流ドライバーである男と戦うことになる。
-なんとそれは、実の弟のジェイコブ(ジョン・シナ)だった。
filmarksより
https://www.instagram.com/WildSpeed_official/
これ申し込みしてみようっと。
https://wildspeed-official.jp/jb-kansou/
キャスト
監督:ジャスティン・リン
6作目であるワイルドスピード ユーロミッションの監督をやっていたようですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/31095dc71407cc2661b5dce310c69a159cc45963
脚本:ダニエル・ケイシー
ダニエルケイシーさんが脚本を作ったみたいですが、どんな人かググってもあまり日本語の情報は出てこなかったです。
英語のウィキしかなくて、そこまでして調べなくていいやという結論にいたりました。
過去の作品も「キン」という映画の脚本を手掛けているみたいですね。
正直、今回の出来を観て、過去作品も観てみようかなとはなりませんでしたね。
出演者
出演者情報は「俳優(役名)」の順番で記載しています。
ヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット)
映画の中では通称ドムで呼ばれています。
ファミリーを大事にするアツイ男ですね。
本作品では肉弾戦が少なかったように思います。
俳優が出演している他の映画
- アイアン・ジャイアント
- プライベート・ライアン
- トリプルX:再起動
アイアン・ジャイアントに出演しているんですね。知らなかった。
どこで出ているのかもう一回観なおす必要がありますね。
ミシェル・ロドリゲス(レティ・オルティス)
本作品では、なんとなく老けた印象が強かったです。
そういう役作りですかね。
ドムと平穏な人生を送っていたが、ローマン達から仕事の依頼がくると迷わず出陣していったから、どこかで戦いに刺激を求めているんですかね。
女優が出演している他の映画
- アバター
- バイオハザード
- ロスト・マネー 偽りの報酬
アバターとかもう一回観たくなりますね。
ジョーダナ・ブリュースター (ミア・トレット)
個人的に好きな女優さんです。
1作目のワイルドスピードの頃が最高ですね。
本作品も大人になったミアが観れて満足でした。
ただ、東京にきてラーメンを食べるシーンがあったのですが、キャベツを1枚しか食べなかったので、あえてラーメンを食べるシーンにしなくてよかったのにという、ラーメンあんまり好きじゃないんだというのが勝手に残念だと思っていますw
https://instagram.com/jordanabrewster
タイリース・ギブソン(ローマン・ピアース)
リュダクリス(テズ・パーカー)
ナタリー・エマニュエル(ラムジー)
サン・カン(ハン・ルー)
ハンさんがまさかの復活。
実は死んでいなかった設定。
いや~、これは無理ありだろw
けど、ハンさんが出てくれるのは嬉しいですね。
あんまり活躍シーンなかったけど
シャーリーズ・セロン (サイファー)
美しいですね。
ワイルドスピードに出演している役者さんが、他のマイナーな映画にもたくさん出演しています。
U-NEXTは有名どころから、マイナーな映画まで多く取り揃えてくれているので、 気になったらU-NEXTで検索するといいですよ。
感想
もっとちゃんとアクションシーンにこだわってほしかった
ワイスピって大迫力のアクションがうりだと思うですけど、銃撃戦が適当すぎてちょっと萎えました。
ストーリーはそんなに面白いのは求めてないから、その代わりにハラハラドキドキするようなアクションを大迫力な大きい画面、大きい音で体感するためにわざわざ追加で500円払ってまでIMAXで観たのにも関わらず、銃撃戦で撃たれているのに普通に走ってかわしているのがどうにも納得できませんでした。
まあ、そんなもんでしょと言われればそこまでなのですが、楽しみにしていただけに差がありましたね。
萎えポイント①
橋がなくて橋のロープと車が繋がって向こう岸にたどり着くのですが、崖に車が激しく衝突して車はぺしゃんこなのに、中にいるドムとレティは無傷ってどういうことなんw
「それはさすがに無理があるやろ~!」って映画館で叫びそうになりましたw
萎えポイント②
バイクに乗っていて飛ばされて車のボンネットでキャッチするの何あれ。
ボンネットってそんなに柔らかかったっけ?
ボンネットに打ち付けてもまあまあな大怪我になるよな?
萎えポイント③
ミサイルって車を吹き飛ばせないっけ?
タイヤにミサイルあたっているのにまだ走っているのはなぜ?タイヤってそんなに丈夫だっけ?
ドムと弟の話はいいけど、一回弟に謝ろ?
ドムの父親がレースで死んだのですが、死んだのは弟のせいだと勘違いしていたドムでした。
父親が借金を返すためにわざとレースで負けるという八百長をやっていたんですね。
それで、ドムは正義感が強いから、弟に車に細工をするように頼んだわけですよ。
レースに負けるだけの予定だったのに、まさかの大爆発になって父親は死んでしまったわけです。
ほんで、ドムは父親を殺したのは弟だと決めつけてしまったわけですね~。
いや~、海外映画でよくある展開ですねw
弟さんの話をよく聞いたら、父親の指示だったわけですよね。
ドムとしては父親から信頼されていなかったと感じるし、弟は断ることもできましたが、そこは棚に上げて、父親に頼まれてしょうがなかったわけです。
なので、弟は故意的に殺したわけではないのに、犯人扱いしやがってひどい仕打ちですよ。
和解したあとに「一言謝れや」って思ってました。
今回で宇宙まで行っちゃったけど次は何するの?w
これまでワイルドスピードシリーズで、飛行機、列車、戦車、潜水艦と戦ってきて、ジェットブレイクでは宇宙に行ってしまいました。
まだ続きような終わり方だったので、次はなにが出てくるのか楽しみですw
磁石強すぎるけど、都合よすぎない?
車に強力な磁石をつんで操作することで相手と戦っていましたが、めちゃめちゃ都合が良すぎて笑っちゃいました。
他の車が飛んでくるくらい強力な磁石を車に積んでいるわけなので、その車の中で磁石をオンにしたら、まず自分の車がぺちゃんこになりませんか?
そして、建物挟んで反対側の道路を走っていた車を、磁石で建物を破壊しながら引き寄せていましたが、そんなに強かったら建物も引き寄せろよ。
狙った標的だけが都合よく引き寄せられていたので、「なんじゃそりゃ」ってガッカリしてしまいました。
飛行機から車が発射したとき尾翼にぶつかる角度だよな?
ローマンとテズがロケットエンジンを積んだ車で宇宙まで行って人口衛星を壊しにいくのですが、飛行機から発射された瞬間に、載せてもらってた飛行機の尾翼にあたる角度だったんですよね。
なので普通、飛行機の下から発射とかすると思うので、その辺の細かいところも加工でごまかしているのが気に食わなかったです。
ジェイソンステイサムは最後おまけで出演
サンドバッグをフードを被って殴りながらの登場だったのですが、これは「あ、ジェイソンステイサムだ
」とわかりテンション上がりましたね。
復活したハンがショウのところに訪れて終わりました。
ハンはドムの味方なのか裏切り者なのか匂わせてきますね。
次回作はジェイソンステイサムも出てきそうなので楽しみです。
レースのフラッグをおろすお姉さんがやる気ないw
2つの車が並んで公道を猛スピードでレースするのがワイスピ。
スタートの合図をするのはエッチな格好した綺麗なお姉さんって決まっていたのですが、今回は違いました。
エッチな格好でもないし、そもそもフラッグをおろさない。
スタートの合図はライトをつけるだけでした。
「それだけかよ」と見どころを軽く流されましたね。
全体的に綺麗な女性が集まるシーンもお上品になっていて、お姉さんたちの露出が少なかったのは、個人的にとても残念ですw
音楽
ジェットブレイクのサントラはいつも通りかっこよかったですが、これ!といったヒット曲はなかったです。
「Atlantic Record」という公式のチャンネルでジェットブレイクのサントラの再生リストがあるのでそこでだいたい聞くことができます。
この人がアジア人として唯一選ばれたらしいです。
まとめ
ワイルドスピードジェットブレイクは家で観るのでいいですね。
わざわざ映画館で観なくてもいいかもです。
VODで配信されるのを待ちましょ。
配信されても2回目はあんまり観ないかな。
映画館で観に行ってよかったこととしては、ランダムでスマホにはれるステッカーをもらうことができることですね。
僕は ハン・ルー のステッカーでした。
ハン・ルー のファンからしたら最高な特典ですよね。