新型コロナウイルスのワクチン接種するか迷うなぁ。
まず、ワクチンを接種するかどうかは、「個人の判断」を優先しましょう。
ワクチンを接種したか、してないかで差別しちゃいけませんよ~。
まあ、人間は愚かだからするんでしょうけどねw
結論、ワクチンを接種しようがしまいが、マスク・手洗い・換気の地道なことを継続していくしかないみたいです。
何事も地道なことを継続することが大事ですからね。
厚生労働省のサイトURLも随時チェックしましょうね~。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html
現状と予定
ワクチン接種の優先順位
- 医療従事者
- 65歳以上の高齢者
- 基礎疾患がある人、高齢者施設で働いている人
- 16歳以上の一般の人
ワクチン接種の優先順位も意味あるのかなあと疑問に思います。
ワクチンの必要性
致死率→新型コロナウイルスは致死率2%
致死率というのは、新型コロナウイルスに感染したらどれくらいの確率で死んでしまうのかを表したものです。
新型コロナウイルスの致死率は2%です。
他のウイルスの致死率をみてみましょう。
ウイルス名 | 致死率 |
---|---|
新型コロナウイルス | 2% |
SARS | 10% |
MARS | 35% |
インフル | 0.02% |
先進国のインフルエンザの致死率は0.02%なので、コロナはインフルの100倍致死率が高い危ないウイルスであることがわかります。
再生産数→2人
再生産数とは、一人が感染したときに何人にうつすのかを表した数字です。
新型コロナウイルスの再生産数は、2人です。
一人が感染したら二人にうつすと言われています。
集団免疫→50%
自然免疫とワクチン免疫
日本で集団免疫をもてば、これ以上コロナが脅威ではなくなります。
集団免疫というのは、再生産数とすでにコロナの免疫を持っている人の割合で決まります。
集団免疫率の計算式
集団免疫率=1ー再生産数数 分の1
つまり、
集団免疫率=1ー2分の1=2分の1=50%
日本人の50%が免疫を獲得した場合、集団免疫がついたということになり、コロナはもう怖くない状態になります。
集団免疫をつけるために、ワクチンではなく、自然免疫だと、日本の人口がざっくり1億人だとすると半分の5,000万人がコロナに一度感染して自然免疫をもつ必要があります。
単純計算ですが、5,000万人が感染して、致死率が2%だと、100万人が死ぬことになります。
一番被害の多いアメリカで死者数が50万人とかなので、その2倍の死者数を出すことで集団免疫をもつことができます。
これは、あまりにも犠牲が大きすぎます。
なので、ワクチンを打つことによって、犠牲者数を減らしながら、集団免疫を獲得していく必要があるので、社会全体としてみればワクチン接種をする必要があるのですね。
アナフィラキシーショックは100万人に5人の確率のようですね。
なので、5,000万人がワクチンを打つと、250人がアナフィラキシーショックになるわけですね。
革新性と不安
伝統的ワクチン
- 生ワクチン
- 不活化ワクチン
- 組換えワクチン
生ワクチンは、ウイルスを弱くしたワクチンのことです。
不活化ワクチンは、ウイルスを殺したワクチンです。
組換えワクチンは、殺したウイルスを人工的に作ったワクチンです。
新世代ワクチン
- ベクターワクチン
- 核酸ワクチン
- RNAワクチン
ベクターワクチンは、設計図だけを作って送って、人間の体の中で完成させるワクチンです。
核酸ワクチンは、DNAを狙った場所に壊さずに送り込むワクチンです。
RNAワクチンは、DNAは二重螺旋構造なのですが、その一本だけを送りこむワクチンです。
RNAワクチンは10年かけて確認するところを1年で進めているんですね~。
ワクチンの会社
- ファイザー
- モデルナ
- アストラゼネカ
新型コロナウイルスのワクチンについて今回勉強したのが峰 宗太郎が書いている「
新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」という本からです。
峰さんはアメリカの国立研究機関の研究員です。
メディアにもよく出演されていて、はっきりと説明されるのでとてもわかりやすいです。
Twitterとかでも発信しているようですね。
もともとのコロナは若者は重症化しないというのが特徴としてあったと思うのですが、デルタプラスは
若者であっても重症化するらしいんですよね。
これはさすがにやばいですよね。
そんなデルタプラスとかが出てくると、ワクチンの効果があるのか疑問に思うところですが、動画内では有効性はあると仰っていますね。
なので、自分の重症化を
【新型コロナとワクチン①】日本人がワクチンを打つ前に知っておくべき真実 (Coronavirus Vaccinations in Japan))