あいちゃん
この映画って観る価値あるのかしら？
夢を追い求める姿に共感しつつも、少し単調に感じた作品です。
えぞえ
映画ファンの皆さん、今回は1983年公開の映画『フラッシュダンス』についてレビューします。夢を追いかける若者たちの物語に音楽とダンスが融合した作品。この記事では、あらすじや感想、見どころを詳しく解説していきます。
映画の情報
| 映画名（日本語） | フラッシュダンス |
| 映画名（英語） | Flashdance |
| 上映時間 | 95分 |
| ジャンル | ドラマ／ミュージカル |
| 上映日 | 1983年4月15日（アメリカ） |
| 製作国 | アメリカ |
| 評価 | 5点中3点 |
あらすじ
主人公アレックスは昼は製鉄所で働き、夜はクラブでダンサーとして夢を追う18歳の女性。名門ダンススクールに入りプロのダンサーになる夢を持ちながらも、自分の才能や境遇に悩む日々。果たして彼女は夢を叶えることができるのか？
感想と見どころ
感想1：エネルギッシュなダンスシーン
『フラッシュダンス』の最大の魅力は、エネルギッシュでパワフルなダンスシーンです。特に挿入歌「What a Feeling」に合わせたオーディションのラストダンスは必見。アレックスの情熱がスクリーンからあふれ出し、観ている側も思わず体が動き出しそうになります。
感想2：ストーリーはやや平凡
一方で、ストーリーは若干の平凡さがあります。夢を追いかける若者の成長物語という点では定番的な展開が多く、予想を超えるサプライズは少なめ。しかし、シンプルだからこそダンスシーンが際立っています。
感想3：80年代らしさ満載の音楽とファッション
80年代の音楽とファッションが好きな人にはたまらない要素が詰まっています。レオタード姿やレッグウォーマーといったスタイルは、まさに時代を象徴するアイコン。サウンドトラックも当時のポップカルチャーを代表する名曲が満載です。
キャスト情報
監督：
エイドリアン・ライン
脚本：
トーマス・ヘドリー・ジュニア、ジョー・エスターハス
出演者
- ジェニファー・ビールス（アレックス役）
- マイケル・ヌーリー（ニック役）
- リリア・スカラ（ハンナ役）
まとめ
『フラッシュダンス』は、夢を追いかける姿に勇気をもらえる作品です。ストーリーの平凡さはありますが、ダンスシーンや音楽で80年代の魅力を存分に感じられます。情熱を取り戻したい方にはぜひおすすめしたい1本です。