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ネタバレ注意:この記事は第1078話など最新エピソードまでの内容を含みます。未読の方はご注意ください。
『ONE PIECE』の物語が核心に迫る中、赤髪海賊団の内部に「裏切り者」がいるのではないかという説が、ファンの間で大きな注目を集めています。
その鍵を握ると私が考えているのが、シャンクスの嫌いな食べ物と言われる「ブルーベリー」と、初期からの古参メンバーである「ラッキー・ルウ」です。
- シャンクスがブルーベリーを嫌う「真の理由」
- 花言葉「裏切り」が示唆する衝撃の未来
- 第1078話に隠されたラッキー・ルウの怪しい描写
- 黒ひげ海賊団との繋がりについての考察
今回は、食べ物や花言葉に隠された『ONE PIECE』特有の高度な伏線を、原作で確定している設定を整理しながら紐解いていきます。
本題に入る前に、考察の土台となる赤髪海賊団と黒ひげの確定情報をおさらいしておきましょう。
- シャンクス:異名「赤髪のシャンクス」、赤髪海賊団船長、元ロジャー海賊団見習い。懸賞金40億4890万ベリー、39歳。左腕を近海の主に失った隻腕で、覇気3種すべての使い手です。
- ラッキー・ルウ:赤髪海賊団の幹部で戦闘員兼コック。「南の海」出身で、年齢は33歳から35歳(物語の時系列による)、武器を持たず肉体で戦うタイプです。
- マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ):元白ひげ海賊団2番隊隊員、元七武海、四皇。懸賞金39億9600万ベリー、40歳。悪魔の実を2つ保有できる特異体質で、20年以上も白ひげ海賊団に潜伏していた過去があります。
シャンクスが嫌いな「ブルーベリー」と不穏な花言葉

ファンの間では、シャンクスの嫌いな食べ物はブルーベリーだと言われています。私自身、原作の一次資料で完全に裏を取れているわけではありませんが、この設定を前提として考察を進めてみたいと思います。
一見すると単なる好みの問題に思えますが、尾田先生が描く設定には必ず意味があると私は考えています。
注目すべきは、ブルーベリーの花言葉です。
ブルーベリーには「裏切り」という非常に不穏な意味が含まれています。
シャンクスといえば、ロジャー海賊団の見習いとして育ち、ルフィに麦わら帽子を託すほど仲間を大切にする男です。だからこそ、裏切りという行為を誰よりも嫌う人物だろうと私は推測しています。
彼がブルーベリーを避けているとされるのは、単に味が苦手なのではなく、「裏切りそのもの」を無意識に忌み嫌っているというメッセージが込められているのではないか、というのが私の仮説です。
ラッキー・ルウに浮上した「裏切り者(スパイ)」説

この「裏切り」の伏線が、赤髪海賊団の幹部であるラッキー・ルウに飛び火していると私は考えています。
その根拠となるのが、物語の最新エピソードにおける描写です。
第1078話において、エルバフに滞在している赤髪海賊団が描かれた中で、ラッキー・ルウが巨大なブルーベリーを手にしているように見える描写があると私は捉えています。
ラッキー・ルウは赤髪海賊団のコックでもあり、日頃から食材全般を扱う立場です。だからこそ、数ある食材の中であえてブルーベリーが画面に映るのは、単なる偶然ではなく意図的な演出ではないかと私は感じています。
もしシャンクスが最も嫌う「裏切り」を象徴する食べ物を、側近であるルウが口にしているのだとすれば、これは極めて異常な事態です。
普段は肉を食べているイメージが強いラッキー・ルウが、わざわざブルーベリーを手にしていることは、彼がシャンクスを「裏切る」ことの暗示ではないか、というのが私の考察です。
黒ひげ海賊団との繋がり?ラッキー・ルウはスパイなのか

もしラッキー・ルウが裏切り者だとしたら、その背後にいるのは誰か。私が最も可能性が高いと考えているのは、シャンクスと因縁の深い「黒ひげ」マーシャル・D・ティーチです。
黒ひげは、元は白ひげ海賊団の一員として20年以上もの間その内部に潜伏し、正体を隠したまま4番隊隊長サッチを殺害して脱走したという過去を持ちます。バナロ島の決闘でエースを退け、頂上戦争では白ひげ本人を討ち取って能力を奪い、四皇にまで上り詰めました。
つまり黒ひげには、長期間にわたって身分を偽り、内部から標的を裏切って成り上がるという「実績」がすでに原作で確定しているのです。この手口を、赤髪海賊団に対しても使っていたとしたら――というのが私の考察の核になります。
もしラッキー・ルウが実は黒ひげのスパイであり、長年赤髪海賊団の内部から情報を流していたとしたら、シャンクスの持つ独特の警戒心にも説明がつくのではないかと私は考えています。
もちろん、これはあくまで私の仮説であり、別の見方も十分に成立します。たとえば、ラッキー・ルウがブルーベリーを手にしていたのは単なる日常描写で、料理の仕込みや味見のひとつに過ぎない可能性もあります。花言葉「裏切り」自体、尾田先生が意図的に採用した保証はなく、後づけの偶然という可能性も否定できません。
それでも私は、赤髪海賊団という「隙のない」チームにあえてこうした違和感のあるコマを差し込む尾田先生の手腕を考えると、単なる偶然で片付けるのはもったいないと感じています。
まとめ:ブルーベリーは悲劇の始まりか

今回の考察をまとめると、以下のようになります。
- シャンクスの嫌いな食べ物と言われるのがブルーベリー(花言葉:裏切り)
- ラッキー・ルウがブルーベリーを手にする描写があると私は捉えている
- これはルウがシャンクスを裏切る伏線である可能性があると私は考えている
- その背後には黒ひげ海賊団の影がちらついていると私は推測している
第1話からルフィを見守ってきた赤髪海賊団の中に裏切り者がいるとしたら、ファンにとっては非常にショッキングな展開です。
しかし、シャンクスの過去や天竜人との関わりを考えると、赤髪海賊団にはまだまだ隠された秘密がありそうだと私は感じています。
果たしてラッキー・ルウは味方なのか、それとも……。今後のエピソードで彼が「何を食べているか」に、ぜひ注目してみてください。