こんにちは、えぞえ(@soichiezoe)です。
映画「パラサイト 半地下の家族」を見た個人的な感想です。
公開されて映画館に見に行きました。
アカデミー賞を受賞していて韓国の貧富の格差を表現している点などはそんな世界もあるんだなーとぼーと思ってました。
最後のどんでん返しのストーリーとしては面白かったですね。
ただ、全体的に詰めの甘さが顕著でツッコミどころ満載でした。
だから、好きな映画には入ってはこないですねー。
最後のハッピーエンドにならないところは良かった。
ハッピーエンドになってたら「なんやこのくそ映画」って思っていたことでしょう。笑
設定が甘いのは好きじゃないですねー
「パラサイト 半地下の家族」を見た感想
このポスターの足が伏線になっているのが良いですね。
言われてみればおかしなポスターですが、最初見たときは全然気づきませんでした。
人間でけっこう情報見落としがちですよね。
「時計回りに乳首回して」はうける
このセリフは地上波ではカットされるんだろうなぁ。
ベッドシーンがあるんですけど、このセリフは謎で面白かったです。
韓国ではそういう流行があるのかもしれないですねw
パラサイト見た友人と話した際は、「このセリフ謎だったよね?」という話題で結構盛り上がりました。
みなさんもこの技今度使ってみてくださいw
あんだけ頭殴られてなぜ死んでいない
一番ツッコミたくなったのは、頭を殴られても生きていたことなんですよねー。
妹は刺されただけでめっちゃ出血して死んでしまうのですが。
演出がはっきりしていなくて嫌でした。
社長も同じところを刺されたのに、出血量が少ないんですよね~。
刺された瞬間意識がとんでるのも謎でした。
死ぬ人と死なない人の境界線が曖昧なんだわー
雨で洪水になった後、パーティーに来ていく綺麗な服はどこで調達した?
貧富の格差がテーマで表現されているのですが、洪水のせいで家が水浸しになってしまいます。
まずパーティーに来ていく綺麗な服なんて持っているかどうかも怪しい設定なのに、家が水浸しになっても、なにもなかったかのように綺麗な服を着ているので、そのへんの雑さが気になりました。
もっと服をどうしようとか、みすぼらしい格好でパーティーに行くとかをリアルにしてほしかったですね。
貧乏加減をもっとリアルにしてほしかったな
「パラサイト 半地下の家族」のTwitterでの感想
あらすじ
全員失業中で、その日暮らしの生活を送る貧しいキム一家。長男ギウは、ひょんなことからIT企業のCEOである超裕福なパク氏の家へ、家庭教師の面接を受けに行くことになる。そして、兄に続き、妹のギジョンも豪邸に足を踏み入れるが...この相反する2つの家族の出会いは、誰も観たことのない想像を超える悲喜劇へと猛烈に加速していく――。
引用:映画「パラサイト 半地下の家族」より
映画情報
邦題 | パラサイト 半地下の家族 |
原題 | Parasite |
上映日 | 2020/1/10 |
作成国 | 韓国 |
ジャンル | ドラマ |
上映時間 | 132分 |
キャスト
監督:ポン・ジュノ
脚本
ポン・ジュノ
ハン・ジヌォン