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2026年4月からアニメでも「エルバフ編」がスタートし、麦わらの一味がついに憧れの巨人族の国へ降り立ちました。ただ、原作を読み進めている方からすると「このアニメの内容、単行本だと何巻・何話くらいだっけ?」とふと迷うタイミングでもあります。今回はその対応関係を、放送方針の変化まで含めて整理していきます。
⚠️ この記事は原作1188話・アニメ1170話(いずれも2026年7月時点の最新話)までの内容に言及します。未読・未視聴の方はご注意ください。
今回の記事の内容
- エッグヘッド編・エルバフ編の話数とコミックス巻数の対応表
- アニメと原作で話数がズレる理由と、2026年からの新しい放送方針
- 【考察】エッグヘッドとエルバフの対比から見えるワンピースの構造
アニメ「エルバフ編」は原作の何巻・何話から?最新対応表

結論から言うと、アニメの「エルバフ編」は原作コミックスの111巻あたりから始まった物語に対応しています。エッグヘッド編は原作105巻〜111巻、アニメでは第1089話(2024年1月7日放送開始)から第1155話(2025年12月28日放送)までで完結しました。エルバフ編はその続きとして、アニメ第1156話(2026年4月5日放送開始)からスタートしています。
| 区分 | 原作(コミックス) | アニメ |
|---|---|---|
| エッグヘッド編 | 105巻〜111巻 | 第1089話(2024/1/7)〜第1155話(2025/12/28) |
| エルバフ編スタート | 111巻収録・原作1126話または1127話あたりから(情報源により表記に差あり) | 第1156話(2026/4/5放送開始)〜 |
| 直近の到達点(2026年7月時点) | 最新話1188話(2026/7/13配信号) | 最新話1170話(2026/7/19放送) |
表の中でエルバフ編の開始話数を「1126話・1127話あたり」と幅を持たせているのは、二次情報源によって表記に多少のズレがあるためです。ただし、単行本では111巻(2025年3月刊、副題「エルバフの冒険」)に収録されている点はどの情報源でも一致しています。細かい話数のピンポイントの確認は、公式サイトやジャンプ本誌でのご確認をおすすめします。エッグヘッド編そのものの伏線についてはエッグヘッド編のヨークについての考察はこちらも参考にしてください。
なぜアニメと原作は話数がズレる?2026年からの新しい放送方針

エッグヘッド編のアニメは、2024年10月に「充電期間」として一時放送を休止し、その間は魚人島編の特別編集版が放送されました。再開後の2025年4月6日からは放送枠が日曜23時15分〜23時45分に移動し、同年12月28日に完結しています。そして2025年10月28日、東映アニメーションはエルバフ編以降の新方針として「原作1話分をアニメ1話分として放送する」こと、また年間の放送話数を最大26話に抑えることを発表しました。
■ ここがポイント
原作は週刊連載でおよそ年45話前後のペースで進みますが、アニメは新方針で年間最大26話。話数と話数の中身は1対1で対応するようになった一方、カレンダー上のペースは原作の方が速いため、「アニメが今どの話を映像化しているか」と「原作の最新話」との差は、今後もじわじわ広がっていく見込みです。
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【考察】管理の島エッグヘッドと自由の国エルバフの対比構造

ここからは独自の考察です。エッグヘッドは世界政府直属のベガパンクが研究拠点とする、徹底的に管理された近未来都市でした。監視や兵器、五老星の直接介入までもが及ぶ「支配」の象徴的な舞台です。一方のエルバフは、世界政府非加盟の立場を貫きながら、ロジャー海賊団やシャンクスの赤髪海賊団を客人として迎え入れてきた、誇り高く開かれた「自由」の国として原作で描かれています。
【考察】エッグヘッドからエルバフへという話数の切り替わりは、単なる舞台移動の区切りではなく、尾田作品が繰り返し用いてきた「支配と自由」という対比構造を、物語の大きな節目として体現している可能性があります。管理された箱庭から抜け出した麦わらの一味が、次に向かう先が「誰にも管理されない国」であること自体が、伏線的な意味を持っていると考えられます。
実際、エルバフ編ではこの自由の国にも神の騎士団という「支配」の力が及ぼうとする展開が描かれており、単純な対比では終わらない構図になっています。この点はエルバフの巨人・ロキの立ち位置とも深く関わっており、ロキが背負うエルバフ800年の呪縛についての考察はこちらで詳しく整理しています。また、エルバフの巨大壁画から見える世界の歴史についてはエルバフの壁画が明かす空白の100年の考察はこちらもあわせてご覧ください。
反論・注意点:対応表の数字は今後変わる可能性がある

⚠ 注意
本記事の対応表は2026年7月時点で確認できた情報をもとにしています。ワンピースのアニメは過去にも地震報道の特別編成や新型コロナウイルスの影響、制作トラブルなどで放送延期になった実例が複数あり、今後も特番編成やスポーツ中継との兼ね合いで話数がずれ込む可能性があります。最新の放送話数・発売巻数は、視聴・購入前に必ず公式サイトでご確認ください。
「エルバフ編の開始は1126話ではなく1127話が正しいのでは」といった見方もあり得ますが、これは公式が話数単位の区切りを明言していないために生じている表記のゆれだと考えられます。単行本111巻に収録されているという事実は動かないため、大きな読み進め方に迷う心配はありません。年間最大26話という新方針についても、今後の東映アニメーションの発表次第で変更される可能性がある点は留意しておきたいところです。
まとめ:今からアニメの続きを原作で読むなら

アニメでエルバフ編を追いかけている方が原作で先取りしたい場合は、単行本115巻前後から読み始めると、ちょうどアニメが現在追いついているあたりに近い内容から入れるはずです(発売時期・収録話数は今後変動する可能性があるため目安としてお考えください)。エッグヘッドという管理された箱庭から、自由の国エルバフへ。話数のズレの裏側にある放送方針の変化まで押さえておくと、次のエピソードを一段深く楽しめるはずです。
この記事のまとめ
- ✓ アニメ「エルバフ編」は原作111巻あたり・アニメ第1156話(2026年4月5日)から開始
- ✓ 2026年からは「原作1話=アニメ1話」方式に加え、年間最大26話という新方針に変更
- ✓ エッグヘッド(支配)とエルバフ(自由)の対比構造が、今後の展開を読み解くカギになりそう