こんにちは、えぞえ(@soichiezoe)です。
映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を見た個人的な感想です。
遂にシン・エヴァンゲリオン劇場版をIMAXで見てきました。
見に行く前にしっかりと序・破・Qを復習してからいきました。
それでもさ情報量多くてよーわからんかったです。
家に帰ってから解説記事や動画を一通り見漁ってなるほどねーと納得しました。
よくわかんねぇ~www
解説みよっと。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を見た感想
だいぶオタク向けへの映画だなーと思いました。
前提知識がない一般の人からすると「どういうこと?」ってなって意味わからんで終わりそう。
アスカとかレイやマリのちょっとエッチなシーンが盛りだくさんでしたね。
マリのおっぱいはよく揺れていましたね。
取り扱っているテーマとしては、人とは何か?とかニアサーが大震災とかを表現しているのかなとか、けっこう真面目なものになっているのかなって思いました。
アニメ版で謎の終わり方をしていたところから、要素を後付けしてハッピーエンドを迎えたようでよかったです。
エヴァンゲリオンが終わってしまったという寂しさがある
ひとつのストーリーが終了して、最後を見ることができたとい嬉しさと、もう続きを見ることができないのかという寂しさがあります。
どちらかというと寂しさのほうが強いですかね。
ワンピースも最後がどうなるか気になりますが終わったら寂しくなるんでしょうね。
好きなアニメは終わってほしくないのと最後が気になるという葛藤があります。
ただ、庵野監督が作り出した作品で寂しいと思う感情を抱かせてくれたことにありがとうって言いたいですね。
アニメ版で謎に終わってたから考察のやりがいもありましたよね
ただ後付け感は否めない
アニメ版で終わってから何度もやり直してきたのがエヴァンゲリオン。
新劇場版になってから作り直すってことになったので、そもそも後から要素をどんどん足していっているとは思うのですが、それでも後付けに抵抗がちょっとあるんですよね。
シンジの音楽聞くやつが25から進んでいくところとかは好きでした。
アスカの苗字が式波になっていることやマリの存在、カヲルくんの設定などアニメ版から大きく変わっていきましたね。
解説を見たらループしていた世界をカヲルくんは記憶があるまま転生しているみたいでした。
ちゃんと理解したら面白いのかもしれないですね。
じっくり解説調べましょう。
ミサトさんが最後散っていったところは泣きそうになった
ミサトさんが艦長としての責任を果たすために一人だけ残って突撃していくシーンは泣きそうになりました。
加持さんとの子供がいて、母親としてなにもしてやれなかったことを謝りながら突撃する後ろ姿はかっこよかったです。
まあ、実は子供がいました設定にはちょっと納得いきませんがね。
Qでシンジが槍を抜くときにミサトさんのためにも的なことを言っていたので、シンジとミサトさんの間にもっとイベント起きるかなと期待していましたが、そこはあまりなかったですね。
戦う母は強いですね
ゲンドウさんも人間だったんだな
今回でようやくゲンドウさんの人間味が表現されましたね。
ゲンドウはユイに会うためにエヴァンゲリオンと向き合ってきたことはこれまでも描かれていました。
ようやくシンジの中にユイがいることに気づきましたね。
そして電車の中でシンジが子供の頃のゲンドウと話している姿にはグッときました。
その辺にいるおっさんや自分の父親も昔は子供だったんだなと想像すると、なんかこみ上げてくるものがあります。
こう思うのは男子だけかもしれませんね。
宇多田ヒカルの音楽が良いんだよなぁ~
宇多田ヒカルの「One Last Kiss」が映画の主題歌です。
いつの間にかエヴァンゲリオンの音楽は宇多田ヒカルが担当していますね。
個人的には好きな曲x好きなアニメのコラボで最高でした。
MVは庵野監督が手掛けたみたいです。
2021/3/9に公開されて3週間で2000万回再生されています。
ご本人もびっくりされている様子w
個人的にはエンドロールで流れる宇多田ヒカルの「Beautiful world」のアレンジが追加されているやつのベース音がめちゃくちゃかっこよかったのが印象的でした。
Beautiful worldのエンドロールバージョンも公開してほしいな。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のTwitterでの感想
あらすじ
https://www.evangelion.co.jp/introduction.html
映画情報
邦題 | シン・エヴァンゲリオン劇場版 |
上映日 | 2021/3/8 |
作成国 | 日本 |
ジャンル | アニメ |
上映時間 | 155分 |
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の感想まとめ
まさに創造して破壊する映画でしたね。
これまで造ってきたものを破壊して楽しんでいる庵野監督が想像できました。
破壊されているのを見てこっちも少しだけ楽しさを共有してもらいました。
エヴァンゲリオンを見ると特撮ものの映画が見たくなるのは僕だけでしょうか。
これから公開されるシン・ウルトラマンも楽しみです。
とりあえず今日は1950年代に公開されたゴジラでも見ようかなと思います。
あれから70年近く経って映画の技術の進化に感謝です。
素晴らしい映画をありがとう。
あ、シンエヴァンゲリオンもIMAXがおすすめですよ。
迫力が全然違います。