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エッグヘッド編もいよいよ佳境を迎え、次なる舞台であるエルバフ編でゾロとサンジがどんな強敵と対峙するのか、期待が高まる時期になってきました。この記事では、原作で判明している神の騎士団の設定というカノン事実を土台にしつつ、二人の対戦相手と新技の由来を改めて深掘りして考察していきます。
⚠️ この記事はエッグヘッド編終盤からエルバフ編にかけて判明している設定情報を扱うネタバレを含む考察・予想記事です。まだ読んでいない方や、先の展開を知りたくない方はご注意ください。
今回の記事の内容
- 神の騎士団とエルバフに関する前提となるカノン事実の整理
- ゾロ・サンジ vs 神の騎士団(キリンガム聖・サマズ聖)のマッチアップ予想
- 敵の名前に隠された「霜月」と「羊飼い」の驚愕のアナグラム
- エルバフで披露される新技「ぎ麟廻展開」と「アニョ・ド・レ バースト」の正体
- 反対解釈・別の展開になる可能性の検討
前提となるカノン事実の整理:神の騎士団とエルバフとは
考察に入る前に、原作ですでに明らかになっている前提を整理しておきます。神の騎士団は天竜人によって構成された武装組織で、天竜人の家系出身でない者であっても入団が認められていることが分かっています。また、頂点に立つイム様とは「深々海契約」と呼ばれる契約関係で結ばれていることも明かされています。
判明しているメンバーには、団長を務めるシャムロック聖、軍子、ソマーズ聖(本記事では言葉遊びの観点から以下「サマズ聖」の表記でも言及します)、キリンガム聖、かつてエルバフの王であったハラルド、そして最高司令官を務めたのちに五老星へ就任したフィガーランド・ガーリング聖といった名前が挙げられます。
一方の舞台となるエルバフは、正式名称を「ウォーランド王国」という巨人族の国で、世界政府加盟国でもあります。ここに神の騎士団が介入してくる以上、ゾロとサンジが彼らの誰かと対峙する展開は十分に考えられます。以下では、この前提を踏まえたうえで、二人の対戦相手と新技を考察していきます。
ゾロ・サンジ vs 神の騎士団のマッチアップを大胆予想
エルバフ編において、ルフィがイム様やロキといった物語の核心に迫る相手と対峙する一方で、ゾロとサンジは天竜人の最高戦力である「神の騎士団」のメンバーと激突することが予想されます。
サンジの相手:サマズ聖
サマズ聖は「愛」について過剰に語るキャラクターであり、これは女性への愛を信条とするサンジの騎士道精神と真っ向から対立する構図です。また、サマズは「イバイバの実(茨)」の能力者と推察されており、サンジのフランス風のイメージや、修行の地であるカマバッカ王国、さらには「バラティエ(バラ)」との関連性も非常に高いと考えられます。
ゾロの相手:キリンガム聖
ゾロはかつてカク(キリンの能力者)と戦った「キリン」との因縁があります。キリンガム聖という名前には「キリンビール(一番搾り)」や「寝る(睡眠)」を連想させるキーワードが含まれており、これらはお酒を好み、どこでも寝てしまうゾロの特徴と面白いほど一致(あるいは対比)しています。
なお、神の騎士団メンバーの名前は資料によって表記ゆれがあり、「サマズ聖」は「ソマーズ聖」と表記されるケースもあります。この記事では言葉遊びの観点から「サマズ聖」の表記を採用して考察していますが、いずれにせよ愛と茨を象徴するキャラクターであるという核の部分は変わりません。
名前の裏に隠された「霜月」と「羊飼い」の秘密
さらに興味深いのは、敵の所属名や名前に隠された「言葉遊び」です。ここには、二人の背景を深く象徴するキーワードが隠されています。
一つ目は「リモシフケ」というキーワードです。この「リモシフ」を並び替えると「シモフリ(下降り)」となり、これはゾロのルーツである「霜月(シモツキ)」に直結します。ゾロの血筋に関わる因縁が、神の騎士団との戦いで明かされるのかもしれません。
二つ目は「シェパード」です。シェパードは英語で「羊飼い」を意味します。エルバフにはかつてマザー・カルメルが運営した「羊の家」がありました。この「羊飼い=子供たちを導く者(あるいは利用する誘拐犯)」という属性は、幼少期に辛い経験をし、現在は子供たちを慈しむサンジにとって、戦うべき絶対的な理由になるのです。
エルバフで覚醒!二人の究極の新技とは?

激闘の末、二人はこれまでにないスケールの新技を披露すると考えられます。
ゾロの新技:ぎ麟廻展開(ぎりんねてんかい)
ゾロは「牛針」などの牛に関連した技を持っていましたが、ワノ国を経て「地獄の王」を自負し、技名に仏教用語を用いるようになりました。対戦相手の「キリン」と、仏教の「輪廻(りんね)」、そして今のトレンドでもある「展開」を掛け合わせた、ダジャレ混じりの最強回転技が登場するはずです。
サンジの新技:アニョ・ド・レ バースト
サンジの技名はフランス語の料理名からきています。代表的な「ムートン(成羊)」を越える、生後間もない最高級の仔羊を指す言葉「アニョ・ド・レ(Agneau de Lait)」が次なる技の名を冠するでしょう。「ブフ・バースト(牛肉)」のように、激しい怒りと共に放たれる炎を纏った究極の蹴り技となります。また、ゾロに続き、サンジもこの戦いで「覇王色の覇気」を攻撃に纏わせる覚醒を果たす可能性も示唆されています。
反対解釈・別の可能性も考えてみる
ここまでの考察はあくまで一つの見方であり、神の騎士団というカードには他の組み合わせの余地も残されています。ここでは代表的な別解釈を整理しておきます。
対戦相手が入れ替わる可能性
神の騎士団の判明メンバーには、団長のシャムロック聖や、軍子、さらにかつてエルバフの王であったハラルドも含まれています。ハラルドは元エルバフ王という立場上、ロキやエルバフ王家サイドの因縁と深く絡む人物であり、ゾロ・サンジではなく別のキャラクターと対峙する展開になる可能性もあります。また、フィガーランド・ガーリング聖はすでに五老星へ就任していることが原作で明示されており、現場での直接対決には現れにくいとも考えられます。こうした事情を踏まえると、ゾロとサンジの相手はキリンガム聖・サマズ聖以外の人物、あるいは神の騎士団以外のエルバフ勢力になるという説も十分に成り立ちます。
新技名についての別解
技名の言葉遊びについても、必ずしも今回の考察どおりになるとは限りません。ゾロについては、これまでの刀技・仏教用語系統の延長線上にとどまり、動物由来の言葉遊びを伴わない技名になるという見方もできます。サンジについても、覇王色の覇気を蹴り技に纏わせる覚醒が今回のエルバフ編ではなく、さらに先の展開まで持ち越されるという可能性は否定できません。あくまで名前や食材からの連想による考察であり、確定した技名ではない点には留意しておきたいところです。
まとめ

エルバフ編でのゾロとサンジの戦いは、単なる強敵とのバトルではありません。彼らのルーツ、因縁、そして「食」や「言葉遊び」といった尾田先生らしい緻密な伏線が回収される場となるでしょう。
「牛(霜月)」に関わるゾロが「キリン」を、「羊(料理)」に関わるサンジが「羊飼い(誘拐犯)」を倒すという皮肉な対比。二人が新たなステージの覇気を纏い、究極の新技を披露する瞬間が今から待ち遠しいですね!
今回取り上げた対戦相手や新技名は、いずれも原作で判明している神の騎士団の設定や、これまでのゾロ・サンジの技の傾向から導いた考察であり、確定した情報ではありません。反対解釈で触れたとおり相手やタイミングが変わる可能性も十分にありますが、エルバフ編で二人がどのような形で神の騎士団、あるいはその周辺のキャラクターと衝突するのか、今後の展開を楽しみに見届けたいと思います。
この記事のまとめ
- ✓ エルバフ編でゾロとサンジが新技を披露するとみる考察
- ✓ 牛や羊にまつわる対比から相手や技名を推測している
- ✓ 対戦相手やタイミングは確定情報ではなく変わる可能性がある