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ねずこは兄弟のためにこれまで辛抱してきたのに、鬼になってまた辛抱させることになり、炭治郎の「ごめんなぁ」というセリフにうるっときました。
Contents
感想
2話からオープニングに紅蓮華が流れるようになりますね。
1話は最後に流れました。
最初の炭治郎がねずこをおんぶして山をおりるところを強調したかったのですね。
炭治郎は頑固者

ねずこは鬼になってしまったので日光を浴びてしまうと死んでしまいます。
ただ、夜だけ移動するとなると制限されてしまうので、日中も動けるように籠を準備します。
籠を準備するためにその辺の畑仕事している人から穴のあいた籠を買おうとします。
穴が空いているから無料で持っていけと言うのに、炭治郎は頑固だからどうしてもお金を払おうとします。
このやりとりはくすっと笑う程度に面白かったです。
鬼になったねずこは体の大きさを自由自在に変えられる

鬼になってしまったので体を大きくしたり小さくしたりすることができるようになります。
鬼ってけっこう便利ですねwww
炭治郎たちは冨岡さんが教えてくれて鱗滝さんのいる狭霧山(さぎりやま)に急いでいきたいので、暗くなっても歩き続けました。
そうすると、山の中にある寺で鬼に初めて襲われてしまいます。
そこでは他の人が既に鬼に食べられてしまった後でした。
鬼は斧で首を切ってもすぐに傷が治ってしまいまうので、炭治郎は苦戦します。
ねずこは食べられてしまった人をみて、家族のことを思い出し泣いてしまいます。
やはりねずこは鬼になっても人間の感情が残っている特別な鬼になってようですね。
そして、鬼となったねずこはか弱い女の子どころか炭治郎よりも頼りになるほど強くなっています。
襲ってきた鬼を逆に蹴り殺してしまいます。
鬼の特徴として、首だけや体だけになっても動けます。
首から手が生えているのはきもかったです。。。
炭治郎は頭が固いうえに物理的にも硬かった
籠を手に入れるやりとりで炭治郎は頑固で頭が固いことがわかりました。
そして鬼と戦っているときに、頭突きで鬼を撃退してしまいます。
物理的にも頭が硬かったみたいです。
これは面白い言葉遊びになるのですかね。
個人的には「おぉ~」となりました。w
家族を襲った鬼とは別の匂い

炭治郎は鼻が利くので鬼の匂いで区別をすることができます。
遭遇した鬼は家族を襲った鬼とは違うみたいです。
となると、鬼は複数いることになりますね。
まあ、複数いないと話すぐ終わっちゃいますからね。
炭治郎は優しすぎて、鱗滝さんに見りきをつけられそうになる

鬼は炭治郎の斧に髪の毛を巻き付けられて木から動けなくなります。
体のほうはねずこと戦って崖の下に落ちてしまいまいた。
鬼を殺すためには頭をぐちゃぐちゃに潰す必要があったみたいなのですが、炭治郎は鬼にも同情して殺すことができず、朝になってしまいました。
そこで初めて日光を浴びた鬼が死んでいく様を目の当たりにします。
つまりはねずこも日の光を浴びるとこうなると考えると怖いですね。
その炭治郎の姿を見ていた鱗滝さんは冨岡さんに「こいつは優しすぎる」からダメだと心の声が漏れていました。
鱗滝さんも鼻が利き、炭治郎からは優しさの匂いがしたそうです。
妹が人を食ったときにお前はどうする?
この質問はしびれましたね。
鱗滝さんから炭治郎にして質問です。
鬼となってねずこは万が一でも人を食べる可能性があります。
そのときにとる炭治郎の行動を聞くことによって、覚悟がしっかりあるのかどうかを確認していました。
ねずこが人を食べたとき、やることは2つ
- 妹を殺す
- 自分も腹を切って死ぬ
そして、これは絶対にあってはならないことだと鱗滝さんは強く言っていました。
師匠となる鱗滝さんの言葉には重みがありますね。かっこいい。
声優さん誰だろう。
たぶんナルトの自来也とかと一緒な気がする。
鱗滝さんは走っても足音がしないスーパー忍者
足音を立てないといったら忍者ですよね。
鱗滝さんは気配を消して足音をたてないまま移動することができる殺しの達人であることは、これだけで読み取れますね。
ねずこに辛抱ばかりと回想するシーンは泣ける
ねずこを背負って鱗滝さんの後ろを必死に走ってついていく炭治郎が道中にねずこをのことを思い出します。
そこには、兄弟のためにほつれてしまった着物を何度も何度も自分で修繕していました。
炭治郎としては新しい綺麗な着物を買ってやりたかったのですが、ねずこはそんなのはいいから、もっと下の兄弟たちにご飯を食べさせてあげてと言っています。
若いのに兄弟思いで他人のために自分のことを後回しにできるねずこは素敵です。
そんなシーンで思わず電車の中にもかかわらず泣いてしまいました。
鬼殺隊としてふさわしいか試される炭治郎
狭霧山まで鱗滝さんを追って必死に走りましたがこれが試練ではなく、この山から夜明けまでに下りてくることが試練でした。
狭霧山には罠がたくさん仕掛けられていました。
さらには山の中は空気が薄くてとても厳しい環境です。
そんな過酷な状況でも呼吸を整えながら罠の匂いを嗅ぎ分けてねずこのために山をくだる健気な炭治郎を応援したくなりました。
山をおりてきてすぐさま限界で寝てしまうところもかわいいですね。
冨岡さんから鱗滝さんへの手紙
1話でねずこが鬼になってしまって、冨岡さんに殺されかけますが、ねずこが炭治郎をかばったことが他の鬼とは決定的に異なる点でした。
炭治郎とねずこなら本当に鬼から人間に戻す方法を知りえるのではないかと可能性を感じて、冨岡さんの推薦で鱗滝さんが炭治郎を育てることになります。
現実を知っているからこそ厳しいことを見ず知らずの人に言ってくれる冨岡さんはただの良い奴ですね。

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